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30分でロマンを語る

• 投稿日時：03/02
• カテゴリー：院長ＢＬＯＧ

東京豊島区目白、雑司が谷・新宿区・文京区の境目にある隠れ家的治療院

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院長、竹田竜太（竜太と書いてリョウタと読みます）です。


昔テレビ東京で「釣り・ロマンを求めて」という番組がありました。

2013年に終了してしまいましたが24年間続いたご長寿番組でした。


まぁ突然それを思い出して書き始めたので特に着地点は決めていません。

２０分と時間を決めて思う事を書いていきたいと思います。


見直しも書き直しも致しません。

今回はただの独り言でございます。



ボクが釣りを始めたのは小学3年生くらいだったかな？

今考えてもおかしいくらいに大好きでした。

電車の「つり革」とかのワードにも反応してましたからね。

変態ですねｗ


当時「釣り入門」みたいな愛読書がありまして。

タナゴの釣り方からカジキのトローリング（松方弘樹さんみたいなやつね）まで、

見開き2ページづつにエサから仕掛けから場所から解説してあるんですよ。

タナゴとカジキが同じスペースで説明してあるというアバウトさ！


さらに驚くことに魚が「あいうえお順」で紹介してあるんですよ…

つまり一番初めに来る「アイナメ」はメチャクチャ読み込んでました(笑)

でもその本大好きでしたね～…どこかにないかな？

表紙を見れば思い出すんだけどな～。


まぁそれはさておき「釣り」と「ロマン」の話です。

釣りってある程度は方程式っていうかセオリーがあるんですよ。

こういう潮の時が良い、とか、このエサが良いとかね。

でもずっと釣りをしてるとある時気付くんですよ。


「あれ？なんか変だな？」と。


セオリー通りにやってるのに釣れない、

とか違和感を感じるんですよね。


方程式を無視してあえて

逆のことを感覚的にやってみたら上手くいく、とか。


これ説明しづらいんですけど、

このことに気付いちゃうと釣りが何倍も面白くなるんです。

つまりある程度のレベルまで行ったらあとは「感覚勝負」なんですよね。


ボクの渓流の師匠は超感覚派だと思います。

同じようにマネしても同じ結果になりません。

そもそもマネしようにも難しすぎる釣りをします。


そして変な場所で釣り始めたりします（→結果すごく釣るｗ）。

そして「どうしてあそこが釣れると思ったんですか？」と聞くと、

「ん～…なんとなくだな」と大体の場合は

はっきりした理由がありません。

おそらく師匠本人も説明が出来ないんだと思います。



それはボクにもわかります。

これは治療にも言えることで…

セオリーを知ってるんだけど

あえて少し「手を感覚に任せてみる」はしょっちゅうやります。


10年選手では多分再現できないと思います。

ボクも10年くらいかかりました。

生徒さんに説明して教えてあげられれば一番いいのですが…できません(笑)

なぜならボクが感覚でやっていることなので言語化できないのです。


…あーあ…やっぱり着地点なしに終わってしまった。


最後まで読んでいただいた変わった皆様。

大変申し訳ありませんが

今回はここまでにいたしとうございます☆




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　院長　竹田竜太（Ryota Takeda）