ぐっすり眠るために知る!深部体温とノンレム睡眠について

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ぐっすり眠るために知る!深部体温とノンレム睡眠について

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院長、竹田竜太(竜太と書いてリョウタと読みます)です。


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人間の体温は測定する場所によって異なってきます。

体の表面の温度を「皮膚温」

脳や内臓など体の内部の温度を

「深部体温」といいます。


睡眠に大切なのはこの「深部体温」です。


深部体温(中心温、芯温)は就寝時に下がります。

これによって深い眠りにつくことができるのです。


深部体温のコントロールに重要なのが入浴です。

お風呂は寝る2時間前まで。

ベストは90分と言われています。


入浴で一度上がった深部体温は

その下降します。


90分後に元の体温に戻り

その後入浴で上がった分だけ

さらに下降します。

このタイミングで就寝するのがベストです。


就寝して最初のノンレム睡眠(所謂「深い眠り」)のタイミングと重なるので

高い質の睡眠となります。


さらに言えば「靴下を履いての就寝」

は避けたほうが良いです。


手足からは体内の熱が

大量に放散されています。


靴下を履いて寝ると体温放散がされないので

深部体温を下げることができなくなります。


冷え性の方は就寝前に

足回りの軽いストレッチをしたり

足湯などで温めてみると

宜しいかと思います。


「湯船に浸かるとよく眠れる」

とは昔から言われてきたことですが

理屈をきちんと知ることで

さらに睡眠の質が高まると思います。

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診療時間 10時−21時(最終受付20時)
休診 火曜日
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