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治療家が出版した場合の多くは・・・

• 投稿日時：12/13
• カテゴリー：院長ＢＬＯＧ

東京豊島区目白、雑司が谷・新宿区・文京区の境目にある隠れ家的治療院

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美容鍼灸・鍼灸・不妊治療・交通事故治療１９年目のエキスパート

院長、竹田竜太（竜太と書いてリョウタと読みます）です。



最近やっと気づいた患者様との会話での違和感。

竹田は2年ほど前に

「キレイになるツボ」という本を出版しました。

それについてのお話。





患者様A（以下A様）：先生あの本はもう出版しないんですか？


竹田：あ、そうですね。

　　　出版社を変えて違う形で出版できるように手配中なんですが。


A様：当時欲しかったのですが買いそびれてしまって…

　　　というか行ったらもう売り切れでした。


竹田：すいません(^_^;)。

　　　ファミリーマートさん限定で３万部完売だったんですよ。


A様：ファミリーマートさんのみだったのですか？


竹田：そうですね…北海道から九州まで各店舗に配布したのですが、

　　　ファミリーマートさんって全国で一万店舗以上存在するので

　　　単純に一店舗に2冊が限度です（笑）


A様：？？ん？ですから追加して増版擦れば良いのでは…


竹田：いや、出版社さんとの絡みがありますので…


このあたりで竹田は気付きました。


このやり取りは何十人との患者様との間で

何十回と繰り返されてきた会話でした。


最近気づきましたが…

患者様は僕が「自費出版」している

と思っていらしたんですね！！（全員ではありませんが）


「自費出版」とは自分で原稿を書き

業者さんにお金を払って出版していただく形です。

まぁなんとも大変な作業であろうかと思います。


「わたし！本を！書きました！出版しました！」

というネームバリュー（っていうのかな）の為の出版ですね。


竹田の場合、出版社さんからのオファーを受けて

本を書き原稿に対して対価を頂いています。


まるっきり自費出版とは逆パターン。


当時、治療院で販売したくとも

院に本が存在していないので

「ファミリーマートさんで買って頂けますか？」とお願いしていました。

治療院周辺のファミリーマートさんは即完売しました…すいません。


その出版までの経緯を説明をさせていただくと

患者様は大変驚かれます。


なぜなら治療家が出版した場合、

多くは自費出版ですから（笑）


北海道から九州まで３万部完売って

どうやっても自費出版では無理です。


A様：じゃ新しいツボの本待っていますね！！

とありがたいお言葉を頂けます。


自費出版は、

自宅で作曲して録音して自分でCD焼いて

ライブで販売…的なインディーズなイメージです。

それはそれで素晴らしい事だと思いますが

竹田にはそんな暇がないのです。

どなたか時間を下さい。


洋服に関してミニマリスト的であるのも

「コーディネートしている時間がもったいない」からです。

全ては少しでも治療に時間を割きたいという理由からです。


そんなこんなで出版して本に関して謎が最近一つ解けました。

…遅すぎますね。






竹田式電流美容鍼、鍼灸治療にお越し下さっている患者様の声→☆


　院長　竹田竜太（Ryota Takeda）