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インタビューを受けました！【第３章・経験とアドリブ】

• 投稿日時：04/10
• カテゴリー：院長ＢＬＯＧ

東京豊島区目白、雑司が谷・新宿区・文京区の境目にある隠れ家的治療院

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美容鍼灸・鍼灸・不妊治療・交通事故のエキスパート

院長、竹田竜太（竜太と書いてリョウタと読みます）です。




先日ある媒体から電話でインタビューをお受けしました。

その時のやり取りをブログにさせていただきます。

※先方の許可はもちろん頂いております。


今回は【第３章・経験とアドリブ】


竹田：　もうオッサンなんで古臭くてもいいや(笑)
　　　　まず5年は身体を診る事をしてほしいです。
　　　　美容はその後で。

＠さん：　でも今若い資格取立ての鍼灸師さんが、たくさん美容やってますよね。

竹田：　…だからあまり言いたくなかったんですけどね（苦笑）
　　　　
　　　　コレはボクの個人的な考え方です。
　　　　資格を取ってもその時点では実践経験ゼロですからね。　

　　　　学校で教わったことってマニュアルだから、
　　　　その通りの症状の患者様しか診られない。
　　　　
　　　　治療はアドリブ効かないとできないんです。
　　　　全く同じ症状の方っていらっしゃらないから。

＠さん：　それ美容師さんもおっしゃってました。
　　　　　「同じ髪質、オーダーの方はいらっしゃらないから経験しかない」って。
　　　　　「だから若い子に教えようにも教えられない」ってお話でした。

竹田：　全く同じだと思います。

　　　　ボクほとんど同じことブログに書いたことありますよ(笑)
　　　　美容師さんは「縦」というか
　　　　順序立てて経験を積まないと髪を切れないでしょう。
　　　　卒業してすぐに「スタイリスト」として髪を触ることはできない。
　　　　2年～5年はアシスタントをしますよね。
　　　　有名店ならなおさらキッチリしている。
　　　　いろいろ言われていますが良いシステムだと思いますよ。
　　　　
　　　　ただ鍼灸師の場合そういう研修期のシステムが根付いていない。
　　　　
　　　　卒業したての鍼灸師でいきなり美容鍼始めちゃったりする。
　　　　怖いですよ。
　　　　あんなに難しいモノをいきなりボクだったら任せられない。

＠さん：　でも現状そういうこともある状況であるということですよね。

竹田：　有名な美容鍼専門院の求人でも
　　　「経験者優遇、未経験者歓迎」ぐらいの感覚ですね。
　　　　ほぼスキルと経験については問わない。
　　　　それこそアシスタント的な期間があるとは思いますけどボクの知る限りは短いですよ。
　　　　昔、アムステルダムの鍼灸院で仕事をしようとしたことがあったんですが(笑)
　　　　その時の条件は「実務経験5年以上」でしたね。

＠：　それは殆ど見たことが無いほど厳しいですね。


経験が大切なのです。というお話でした。

続きは次回に☆




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　院長　竹田竜太（Ryota Takeda）